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「栖 ―すみか― 十二」 磯崎 新 版画展 ARATA ISOZAKI 2005年 2月7日(月)〜2月26日(土) P.M.12:00-P.M.7:00 日・祝日休廊 GALLERY TERASHITA 104-0031 東京都中央区京橋2-8-18 昭和ビルB2F TEL/FAX 03-3564-6300 |
磯崎は1998年8月から1999年9月にかけて「住まいの図書館出版局」と「ときの忘れもの」の共同企画で、書簡形式の連刊画文集「栖 十二」をごく少数の人々に向けて発信し続けてきた。それは古今の建築家12人が設計した「栖」について語る、12章のエッセイと、12点の銅版画よりなり、12の場所から、12の日付のある書簡として限定35部制作され、35人に郵送された。(「ときの忘れもの」HPより抜粋) 磯崎氏は毎回エッセイの執筆、それと前後してのエッチング制作、この他に郵送用パッケージの表紙デザイン、本分のカットなど、ディティールにもこだわって「栖 十二」を制作していきました。 それらを、スタッフが手作業で1セットに仕上げ、磯崎建築にあやかる場所の郵便局から発送・・・ 磯崎新エッチング集「栖 十二」は、まさに手の込んだ“月一回の贈り物”でした。僅か35部数ゆえに実現できた画文集とも言えます。 磯崎氏と言えば、国内外各地に数多くの建築作品を設計し、思想、美術、デザイン、映画など様々なジャンルでの活動で知られています。 ですが、磯崎氏は、カメラで撮ることよりもスケッチを選び、<スケッチ>つまり<描く>という身体的な行為により、自らで、その場の空気を感じ取ることを何よりも大切にしています。磯崎氏の卓越したデッサン力は、身体化された知性の現れであり感性そのものなのです。 昨今の建築ブームが、スタイリッシュ、インパクトなど表面的な方向に陥る中、磯崎建築には造形のダイナミズムの深層に「肉体」が潜んでいます。その存在感はこの画文集「栖 十二」にも浸透しています。今回は「栖 十二」のエッチング、パッケージ、エッセイ(全12ヶ月分)と設計図も合わせて展示いたします。 |
最寄り駅 地下鉄 銀座線京橋駅6番出口より徒歩1分 |
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