光をつかむ − 素材としての<光>の現われ

出品作家: 有地左右一 + 笹岡敬、 逢坂卓郎、 作間敏宏、 平松伸之、 松村泰三、 吉田重信、 渡辺好明

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REFLEX 1997-Signal,
Soichi ARICHI+Takashi SASAOKA,
Traffic signal, Steel pipe.
Photo By M.Shino
光とは視覚の根源的な条件であり、 人は光あるいはその減少状態である闇とともに原始の昔から生きてきました。 近代都市の成立のなかで、ライトは登場し、すでにライトは近代の空間の前提であり、 その象徴ともなってきています。
ライト・アートはテクノロジー・アートとしては古く、 モホリ・ナギの『ライト・スペース・モデュレータ』など、 1920年代から様々の表現がなされてきている。 今日では、ネオンはもとよとりモニターの光、 レーザービームも我々の日常に放たれ、照らすばかりか、 情報の読み取りや送信に使われている。 コピー、ビデオ、ホログラフィそして光ファイバー。
そのような中ですでにある表現の幅が確定したかにみえた 既存のライト・アートのかたわらで、近年、 いわばテクノロジー・アートとしてのライト・アートではない、 現代における新しい展開がめだってきています。 そこには単なる未来的イメージでも、懐旧のライト・アートでもない、 根源的なものへの深い省察的眼差しが孕まれてきているように思われます。
本展は、野外での太陽光を用いたワークショップや屋外での展観も含めて、 多角的に光・ライトを主たる素材とした表現が、 今日の科学の最新の状況の中で いかに多様な新たな展開をとげているかを広く展観しようとするものです。

協賛: 有限会社映像記録社、高津装飾美術株式会社、 トヨタエレクトロニクス株式会社、中川ケミカル株式会社、松下電器産業株式会社

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