CAS企画展
Kazumi TSUJI
[English]
辻 和美 展
キュレーション:八木宏昌(富山県立近代美術館)
2001年1月12日(金)〜2月24日(土)
1:00pm-7:00pm 水曜〜土曜 Open
祝休
1月12日 6:00pm- オープニングレセプション
2月17日(土) 4:00-6:00pm
対談:辻和美v.s.八木宏昌
会場でカンパをお受けします。
造形素材や情報の媒介物(ミディアム)として、さまざまなかたちでアートに登
場するようになった「ガラス」。辻和美にとって、ガラスはつねになにかの象徴
として用いられる。それは彼女の日常であり、「女性である自分」というフィル
ターを通して見える「現代社会の歪み」である。彼女の言葉を借りれば、作品は
「自分自身を映し出す鏡のようなもの」なのだ。
檻のような鉄のスーツに身を投じることによって、守られる自分と奪われる自
由。現代に生きる人間の、見せたい自分と守りたい自己との葛藤を、脆うさと強
靭さを兼ね備えた「ガラス」という物質を使って表現した「Self−Defe
nse」シリーズ。
弱まりつつある性差と中性化の進むなか、はたしてガラスの靴はシンデレラを幸
せにできるのだろうか。
八木宏昌
作家コメントと作品写真
会場風景を動画でご覧いただけます。
(1'45") RealPlayerが必要です。
●経歴
1989 ・カリフォルニア美術工芸大学卒業(カリフォルニア)
1989〜 ・金沢卯辰山工芸工房・ガラス工房専門員
1996〜 ・ガラスデザイン・制作のユニットFactory Zoomerをスタートさせる。
同時に個人では現代美術の活動をはじめる。
1998〜 ・金沢美術工芸大学・非常勤講師
●個展
1996 ・「水果実」INAXギャラリー(金沢)
1999 ・「治癒:Looking for the love」ギャラリーナノリウム(山梨)
●グループ展
1996 ・「S.O.F.A.」(シカゴ)
1997 ・「International Glass Show」ハバタットギャラリー(ミシガン)
1998 ・「Made in Japan」エベルトフトガラス美術館(デンマーク)
・「Glass-Media」豊田市美術館第9展示室(愛知)
1999 ・「表現の鼓動―三人のガラス」下山芸術の森・発電所美術館(富山)
2000 ・「森の作家たち」金津創作の森(福井)
・「Triplex Glass」イセアートファンデーションギャラリー(NY)
Contemporary Art and Spirits
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Last update 14 Jan 2001